東京で『相続財産調査』で弁護士をお探しの方へ
相続が始まった際には、すべての相続財産を把握する必要があります。
遺産分割の話合いが終わった後で新たな相続財産が見つかった場合、話合いを一からやり直さなければならなくなるケースもあります。
亡くなった方と長年同居しており、財産についても生前から把握していた場合、調査が必要無いかもしれません。
しかし、実は秘密にしていた預金口座や証券口座があったケースや、遠隔地に不動産を有していたケース、相続人が把握していなかった保険契約があったケースは十分にありえます。
また、亡くなった方とは長年疎遠にしており、遺産の詳細がまったく分からないケースもありえます。
そのため、相続財産調査は必須であると言えます。
調査すべき相続財産は、預貯金や不動産、有価証券や生命保険契約など、多岐にわたります。
窓口によって必要な手続きは異なる上、平日の日中しか窓口が開いていないこともあるため、調査には相応の労力を要することがあります。
さらに、手続きに慣れていないと、何度も窓口へ行ったり、書類のやり取りを何往復も繰り返さなければならなくなるおそれもあります。
相続財産調査について弁護士に相談すれば、ご自分のケースではどういった財産について調査が必要で、どこの窓口でどのような手続きを行い、そのためにどういった資料が必要となるのかについてアドバイスを受けられるでしょう。
また、相続財産調査について弁護士に依頼すれば、弁護士が依頼者の方の代理人となって、難解で煩雑な相続財産調査を行うこともできます。